運動会代休の日、娘と約束していたデート先は公園からのイオンでした。
普段は散財を防ぐために近寄らないようにしている100均ですが、お絵かき用のペンが欲しいというのでイオン内のDaisoに行きました。
30色のペンを嬉しそうに抱える娘を横目に、手帳好きな私は『手帳コーナー』へ♪

普段はあな吉手帳で管理ユーザーです♪
あな吉手帳とは?
手元で管理しているやりくり費(食費・日用品・外食費)をもっとシンプルにしたいなぁ~と思ってました。
家計管理に費やす時間を極限に減らしたい。その浮いた時間で他にもやりたいこと沢山あるの!
でもなかなか見つからず…。
自作するしかないのか…と思っていた矢先、DAISOで見つけたのです!

探しているときには見つからないのに、ふとした時に見つかること…よくある話ですね。
そんなこんなで出会ってしまった手帳ですが、購入したポイントが4つあります。
- マンスリーの枠が大きめであること
- ファスナーがついていること
- シンプルな罫線ページがあること
- あな吉手帳にはさめるサイズであること
では、なぜこの4つのポイントを重視したのか?
わが家のやりくり費(食費・日用品・外食費)の管理方法とあわせて紹介します。
1.マンスリーの枠が大きめであること

その日支払ったやりくり費(食費・日用品・外食費)の合計金額を記入するのに使います。

合計金額だけ記入するだけなら
そんなにスペースいらなくない?

確かに!(笑)
そうなんだけどね…
詳しいことは後ほど紹介するとして、1日のマンスリー枠の使い方は次のようになります。

上段にその日に使える予算、中段にその日に使ったお金、下段にその日に残ったお金。
この作業を毎日の手帳タイムのルーティーンにやるだけなので、1分もかからず終わります。
この1枠だけで『その日の予算、支出額、残金』がすぐに把握できるのです。
この管理方法にするために、ある程度のマンスリー枠の大きさが必要となるのです。
2.ファスナーがついていたこと

今回の大きな決め手になったのが、このファスナーです!
このファスナーには、カード決済したお金を取り分けて入れておくのに便利です。
買い物はほとんどカード決済の我が家、カード利用分だけ『やりくり費』の現金をファスナーに入れて管理しています。

今までは無印良品の片面クリアケースに入れて別々でしたが、この手帳自体にファスナーがあるのでさらに作業効率が良くなりました。
このDAISO手帳だと1冊でカード用のお金の仕分けもできるので、ファスナーが一体化しているのは高ポイントでした。
ファスナーの作りも100均クオリティーにしては丈夫なので、丁寧に使えば長く使えそうです。
余談ですが、無印良品のスライダーポケットだと手帳に差し込むと同様の使い方ができると思います。

私も持っていますが、外出するときに文房具を入れたりしてあな吉手帳にはさんでいます。
3.シンプルな罫線ページがあること

この罫線ページの具体的な利用方法、いまのところは特に決めていません(笑)
家計管理をしていく方法を考えるときなどのメモページとして利用しようと思っています。
1年間お世話になる手帳なので、25ページもあるのは心強いかと。

使用用途は無限大♪
4.あな吉手帳にはさめるサイズであること

あな吉手帳はA5サイズなので、A6サイズのDAISO手帳をはさんで使ってます。
次の日の予定を1日の終わりに確認するので、そのときに財布の整理と家計簿の記入をします。
一体化されていると、取り出す手間も省けて時短になります。
とある4日分のやりくり費の記入例

1ヶ月のやりくり費の予算(1日2,000円なので約60,000円)を給料日にすべて1,000円札で用意します。
まだ現金しか使えないお店があるので、お守りとして5,000円だけ財布にいれてます。
それでは、わが家の『やりくり費(食費・日用品・外食)』の記入の仕方を紹介します。
1日目は現金とカードで買い物をしたとします
現金で390円、カード決済で1,780円使用したときの記入は次のようになります。

この日の予算2,000円に対して2,170円使ったので170円の赤字です。
必要な物を購入して赤字であれば問題ないですし、トータル(1ヶ月)で予算内に収まっていればイイのです。
それより重要なのは、カード決済した1,780円をキチンと清算しておくということ!


写真では10,000円になってますが
実際にはやりくり費から2,000円入れてます。
きっちり1,780円をファスナーに入れるのは大変なので、キリのいい2,000円をファスナーへ。
この作業をしておくと、 カード請求額を見て青ざめることはありません。
クレジットカードは、何でも買える魔法のカードではないのだから…
あとは、ファスナーに入っているお金を引落日までに口座へ入金するだけです。
お金の流れ(入金日や引落日)を書き出して、残高不足にならないように注意すること。
あとは、残金-170円に翌日の予算2,000円を足した1,830円を次の日の予算に記入してこの日の作業は終了です。
2日目はカードのみで買い物をしたとします
前日に記入した予算1,830円からのスタートです。
この日は現金支出はなく、カード決済で299円使用したときの記入例です。

この日はカード支払い299円なので、原則には299円をファスナーに入れることになります。
小銭ジャラジャラしてたら膨らむので、私は数日分をまとめてファスナーに入れたりして臨機応変に対応しています。
何度もいいますが、重要なのはカード決済した金額をキチンと清算することです。
2日目は予算1,830円に対してカード決済299円なので残金は1,531円になります。
これに1日の予算2,000円を加えた3,531円が翌日の予算として記入すれば2日目の家計簿終了です。
3日目は買い物をしなかったとします
前日に記入した予算3,531円からのスタートです。

3日目はやりくり費を使わなかったので、ファスナーに入金する手間がないので楽チンです♪
残金3,531円に1日の予算2,000円を加えて、翌日の予算に5,531円を記入して3日目の家計簿終了です。
4日目も買い物をしなかったとします
前日に記入した予算5,531円からのスタートです。

3日目と同様、やりくり費をつかっていないので記入するだけです。

ん?昨日より予算増えてない?

そうそう!
このシステムすごくない?
やりくり費を使わなければ、翌日に使える予算が増えるという画期的な管理方法です☆
実はコレ…あかり貯金生活さん考案の1日2,000円財布に追加システムです( *´艸`)
このシステムで最大のポイントは『明日また2,000円使えるお金が増える』ということです。
外食行きたいなら2,3日やりくり費を使わなければ十分行けるし、意外に家にあるものでやりくりできるものです。
まとめ

1日2,000円財布に追加システムを7月からお試してやってみて、たまたま立ち寄ったDAISOでドンピシャな手帳と出会いました。
- マンスリーの枠が大きめであること
- ファスナーがついていること
- シンプルな罫線ページがあること
- あな吉手帳にはさめるサイズであること
いろいろな手帳が発売されていますが、この条件(特に1と2)を満たすものはこの手帳だけでした。
おかげで、10月から本格的にスタートすることができました。
ゆくゆくは家計簿を付けずに家計管理することを目標に、毎月資産が右肩上がりになるように管理することが最終目標です。