私は2019年から毎年『ウーマンヘルスチェックカレンダー』を使っています。
「ウーマンヘルスチェックカレンダー」とは、布ナプ普及協会が毎年公開している、お月様のリズム(満月・新月)で生理や体調を管理する女性用カレンダーです。
布ナプ普及協会
ウーマンヘルスチェックカレンダーは、自分のカラダ(特に生理)と向き合えるツールです。
この記事では、ウーマンヘルスチェックカレンダーの使い方と、無料でダウンロードする方法を紹介しています。
ウーマンヘルスチェックカレンダーの使い方
私が『ウーマンヘルスチェックカレンダー』を知ったのは、ある方のブログ記事でした。
もともと生理周期が順調だと思っている私にとって『絶対に必要なもの』ではなかったのですが、自分のからだと向き合ってみようと始めてみました。

〇が満月、●が新月。
ウーマンヘルスチェックカレンダーは28日周期で記録できるようになっています。
わたしは生理期間だけ記録していますが、生理期間中の経血の量や体調の変化なども記入できるようになっています。
妊活中であれば、基礎体温や性交渉した日などを記録して活用するのもアリですね♪
わたしはA5サイズで印刷して あな吉手帳 にはさみ、生理になったら記録するようにしています。
使い方を詳しく知りたい方は、布ナプ普及協会さんのウーマンヘルスチェックカレンダーの使い方 をご覧ください。
【使い方まとめ】
・ウーマンヘルスチェックカレンダーに生理期間だけを記入
・A5サイズで印刷して手帳にはさむ
私の生理周期と月の満ち欠けはあまり関係してませんが、記録していて気づいたことが2つあります。
気づいたこと その1
自分の生理期間と生理周期を知ることができました。
正常な場合 | 私の場合 | |
生理期間 | 3~7日 | 5~6日 |
生理周期 | 25~38日 | 25~34日 |
※生理周期…生理の開始日から次の生理の前日まで
生理周期が分かると次の生理が予想しやすいので、旅行の計画を立てるときに大変役に立ちます。

生理と旅行が重なったらイヤだもん!
もし避けられない予定が入った場合でも、あらかじめ生理と重なることが分かっていればキチンと対応することができます。
ウーマンヘルスチェックカレンダーを使って生理周期が分かったことで、スケジュール管理にも余裕をもてるようになりました。
気づいたこと その2
もうすぐ生理がはじまるかな?という時期に、次のような症状が出ていることに気づきました。
- 食欲が増す
- 眠気がハンパない
- ちょっとしたことでイライラする
- からだが浮腫む
- 胸が張る
いわゆるPMS(月経前症候群)というやつです。
PMSは、Premenstrual Syndromeの略で、その日本語が「月経前症候群」。月経前=月経前の3~10日の間に続く精神的、身体的な症状で、月経が始まるとともに症状がおさまったり、なくなったりするものを指します。
PMSラボ
PMSの症状が出たときにウーマンヘルスチェックカレンダーを見ると、面白いくらいに生理前と一致しているんです!
そして、生理がはじまるとPMSの症状もスーっとなくなっていく…。
また、『ちょっとしたことでイライラする』という症状は、家族にも迷惑をかけることがあるので

ママ、生理前だから!
と、あらかじめ伝えることで予防線をはっています(笑)
PMS症状があまりにもヒドイときは『命の母ホワイト』を服用して、無理せず過ごすことを心がけています。
自分ではコントールできない症状がPMSだと分かって、事前に対処できるようになりました。
ダウンロードする方法
毎年、布ナプ普及協会さんのサイトで無料ダウンロードさせてもらっています。
・2022年版ウーマンヘルスチェックカレンダーをダウンロードする(PDF版)
・2022年版ウーマンヘルスチェックカレンダーをダウンロードする(Excel版)
自宅にプリンターがない場合は、次の2つの方法があります。
- コンビニでネットプリントする
- ネットで購入する
1つずつ説明します。
1.コンビニでネットプリントする
2.ネットで購入する
ネットで購入することもできます。
- B6サイズの手帳に貼れるサイズ(たて17cm、よこ23cm)
- シールタイプ
1年間使うものがワンコインで購入でき、シールタイプで手帳に貼ることができるのもイイですね♪
まとめ
閉経もそろそろ視野に入れる年齢になってきたので、2021年は経血量や体調なども記録してみようと思います。
自分のからだとキチンと向き合って把握するためのツールとして、ウーマンヘルスチェックカレンダーを紹介させていただきました。