医療費や領収書ってどうやって管理してる?
わが家の医療費は、まったく支払わない月とドッカーンと支払う月があります。
なので、管理しやすいように医療費はふだんの家計簿とは別にしています。
『医療費を支払ったときだけフォーマットに書く』という、とてもシンプルな管理方法です。
この記事では、家族全員の1年間の医療費と領収書をどのように管理しているのかを紹介します。
自作したフォーマットも無料でダウンロードできるようにしているので、最後まで読んでもらえると嬉しいです。
医療費を管理するフォーマットの紹介
まずは、家族全員の医療費を管理する自作フォーマットを紹介します。
このフォーマットには『確定申告(医療費控除)に必要な項目だけ』を書くようにしています。
医療費控除に必要な項目は、次の4つです。
- 日にち
- 受診した人の名前
- 病院名・薬局名
- 支払った金額
参考までに、医療費控除するときに提出する『医療費の明細書』を紹介しておきます。
一番右にある『生命保険や社会保険などで補てんされる金額』は、後ほど説明します。
次に、医療費を管理しているフォーマットへの記入方法を紹介します。
医療費をフォーマットに記入する方法
家族のために医療費を支払ったら、領収書をもらいますよね?
この領収書を見ながら書き写していきます。
- 医療費が発生!領収書を見ながらフォーマットに書き写す
『いつ?誰が?どこで?いくら支払った?』だけを書くだけ!
あとは、月ごとに支払った医療費の合計を計算しておきます。
あとは、加入している医療保険などから保険料が支払われた(補てんされた)ものがあれば、メモしておくと便利です。
これを毎月くり返せば、1年間に支払った家族の医療費がいくらなのか?は完成します。
- 領収書の管理方法領収書はファイルにはさむ
領収書は捨てずに保管しておく必要があります。
必要な情報を書きうつした領収書は、左側のポケットにはさみます。
使っているファイルは、右側には紙をはさめるようになっているので、医療費のフォーマットをはさんでいます。
このファイルだけで、家族全員分の1年間の医療費と領収書を管理しています。
医療費のフォーマットと領収書をはさんでいるファイルは『リヒトラブのクリップファイル』です。
A5サイズでスリムなので、家計簿にはんでも邪魔になりません。
フォーマットをダウンロードする
Excelで作っただけのシンプルなフォーマットですが、ダウンロードできるようにしています↓
よかったら使ってみて下さい。
まとめ
この記事では、自作フォーマットを使った、家族全員の医療費の管理方法について紹介しました。
- 医療費控除に必要な項目だけを書き出したフォーマットで家族全員の医療費を管理する
- 医療費を支払ったときだけフォーマットに書き写す
- フォーマットと領収書は一1つのファイルて管理する
こうやって管理するようになって、確定申告(医療費控除)することになっても慌てたことはありません。
医療費の管理方法に悩んでいる人の参考になれば幸いです。
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