【あな吉手帳】やめた3つの原因を解決!現在の使い方を紹介

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ほぼ日手帳や100均の手帳、手帳アプリなどいろんな手帳を使ってきて、ふたたび『あな吉手帳』に戻ってきました。

あな吉手帳を使っていたけどやめた(挫折した)人が、あな吉手帳をまた使うことに…という人は意外と多いようです。

私があな吉手帳をやめた原因は3つあります。

  1. ホリゾンタル型に慣れなかったから
  2. A5サイズは持ち運ぶのに大きかった(重たかった)から
  3. いちいち付箋(フセン)に書くことが面倒だったから

ではなぜ1度やめた(挫折した)のに、またあな吉手帳を使うようになったのか?

この記事では、1度あな吉手帳をやめた原因と、いま現在どのように使っているのかを紹介しています。

ベースはあな吉手帳、いろんな手帳を使ってみて『これ、イイじゃん』と思うことは採用した、いわば『イイトコドリ手帳』です。

あな吉手帳本来の使い方をアレンジしまくってますが、要は自分が使いやすければ何だってイイってことです。

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あな吉手帳を挫折した3つの原因を解決した使い方とは?

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あな吉手帳以外の手帳(ほぼ日手帳、100均手帳など)を使ってみたものの、なんだかしっくりこない…。

もう1度あな吉手帳を使ってみようか…と思うようになり、やめた3つの原因を解決することから始めました。

やめた理由 その1)ホリゾンタル型に慣れなかったから

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引用元)あな吉手帳

あな吉手帳で左側はウイークリー(週間)、右側はマンスリー(月間)をセットして時間軸で使います。

マンスリー(月間)には時間軸が私には必要ないので『4分割にして家族全員のスケジュールを把握する』 ことにしました。

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引用元:pdf de calendar

この方法にしてみると『いつ?誰が?何の予定ある?』という家族のスケジュールが一目瞭然です。

子どもたちの習い事のスケジュールはもちろん、学校から持ち帰ったプリントに予定が書いていれば記入、口座引落日など…とにかく予定が入ったらなんでも書きこんでおく。

変更がありそうな予定、日にちが決まっていない予定などはフセンに書いてペタっと貼っておいて、決定したときに書きこめばOK。

これで、何か予定を立てるときはダブルブッキングも防げますね。

かめりあ
かめりあ

夫の予定を把握する必要はないので、必要があれば『家族の予定欄』に記入しています。

この使い方だとボックス型より断然ホリゾンタル型の方が管理しやすくなり『ホリゾンタル型に慣れなかったから』という原因は見事クリアできました!

私が使っているリフィルは pdf de calendarで無料ダウンロードすることができます。

やめた理由 その2)A5サイズの手帳は持ち運ぶのに大きかった(重たかった)から

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私のあな吉手帳

私のあな吉手帳はいろんなものを挟んで使うので、気づいたら619gにもなってた!というのは普通の話。

しかし、この重さの手帳を出かけるときに持っていくのは重すぎる…。

確かに必要なものを挟んではいるんだけど、外出中に手帳の中身すべてが必要なわけではないな。

ということで、外出時に必要なものだけを手帳からはずして持っていくということであっさり解決したわけです。

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ある日の予定

この日は午後有休の主人とランチの約束をしていたので、できそうな予定をあな吉手帳からピックアップしてみると7g。

  • ゆうちょ銀行へ入金、年賀状を購入する
  • 文房具屋さんでインクを購入する
  • 息子リクエストのリンゴとトマトを購入する

必要な情報だけをピックアップして持っていくことで、『A5サイズの手帳は持ち運ぶのに大きかった(重たかった)から』という理由は見事クリアできました!

私が使っているあな吉手帳は、購入したスターターキット(?)に自分で縫った手帳カバーをつけています。

手帳カバーは何種類か作っているので、気分転換に着せ替えたりして楽しんでいます。

やめた理由 その3)いちいち付箋に書くことが面倒だったから

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引用元:フセンと手帳で今度こそ家が片付く

あな吉手帳といえば付箋(フセン)で管理する手帳ですが、直接手帳に書きこむことに慣れていた私は『フセンに書く』という作業がとても面倒でした。

なので、フセンに書くことと手帳に直接書きこむことのメリット・デメリットを考えてみることに。

フセンに書く手帳に書きこむ
メリット予定が変更になったらフセンを移動させるだけ
書き直し不要
タスク完了すればフセンをはがすだけ
手帳を開けば思いついたことをすぐに書くことができる
デメリット書いたフセンを失くしやすい
フセンがなくなる前に購入する必要がある
予定が変更になったら修正テープなどで訂正が必要

デメリットに注目してみると、フセンに書くことが面倒だったからではないということが判明しました(笑)

確かに、書いて貼っていたフセンが剥がれてたり、すぐにフセンがなくなって困ったことがありました。

このデメリットをなくすべく『フセンの粘着力が強くて大容量のもの』を探して購入したのがコチラ↓

粘着力も問題なく、4000枚もあるのでドンドン使っても全然なくならないので安心して使えます!

根本的な問題も解決できたので『いちいち付箋に書くことが面倒だったから』という原因は見事クリアできました!

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まとめ

あな吉手帳をやめた原因を1つずつ考え、どうやったら使いやすい手帳になったのかを紹介しました。

ホリゾンタル型に慣れなかった → 時間軸ではなく家族全員のスケジュール管理に変更
A5サイズは持ち運ぶには大きい(重い) → 必要なものだけ取り出して持っていく
いちいちフセンに書くことが面倒 → 粘着力が強く、大容量のフセンを用意する 

自分にとって使いやすい手帳にするにはどうやったらイイかを考えて改善すると、どんどん素敵な手帳になっていきます。

あな吉手帳をやめてしまったけど、もう1度やってみようかな?と思ってもらえると嬉しいです。

最後に、私があな吉手帳を使うキッカケとなった本を紹介しておきます。