●家計簿をつけたいけど何をすればいいか分からない
●そもそも家計簿が続かない
毎月いくらお金を使っているのかわからない、なかなかお金がたまらない人には家計簿をつけるのがオススメです。
しかし、ひとことで家計簿といってもたくさんあって…
こんな悩みをかかえている人は少なくないハズ!
『づんの家計簿』『袋分け家計簿』『市販の家計簿』など いろいろな家計簿をつけるうちに、誰でも簡単に家計管理できる方法を見つけました!
ずばり…あな吉手帳で見開き1ページで1ヶ月の収支を管理する!
もちろん あな吉手帳以外の手帳でも構わないし、100均のカレンダーノートとかでもOK♪
大事なのはいつも身近に置いてあってすぐに記入できること!
いくつもの家計簿をためし、それぞれの良さを取り入れつつオリジナルの家計簿にしてみました。
画像をたくさん使って紹介しているので、ぜひ愛用の手帳やカレンダーをつかって試してみてください。
【あな吉手帳で家計簿】見開き1ページをセット
左側にボックス型のマンスリー、右側にホリゾンタル型のマンスリーをあな吉手帳にセットします。
左(ボックス型) | 右(ホリゾンタル型) |
収 入 固定費 特別費 臨時出費 | 日々のくらしの支出 |
食費や医療費など、ふだんの生活のなかで使ったお金は右ページに記入し、月に1回だけ支払うものは左ページに記入します。
これで見開き1ページで1ヶ月の家計を管理する準備ができました。
家計簿をつづけるには、記入しようと思ったときにすぐ手にとれる場所に置いておくことが大事です。
わたしは あな吉手帳にはさんでダイニングテーブルに置いて、1日1回はかならず開いてチェックしています。
使っているリフィル、具体的な記入の仕方を 順番に紹介していくよ♪
【あな吉手帳で家計簿】使っているリフィル
左ページは ボックス 片面1カ月
右ページは ホリゾンタル 片面1カ月
使っている家計簿リフィルは F-MEMOで無料ダウンロードしたもので レイメイ藤井のシステム手帳リフィル に印刷しています。
レイメイ藤井の用紙は、厚みもあって裏うつりしないのが気に入って 何度もリピしています。
ほかにも F-MEMOでは シンプルなリフィルが無料ダウンロードできるので、気になる方は一度のぞいてみて下さい。
2022年5月の家計簿を あな吉手帳にセットしたのがコチラ↓
見開き1ページに使ったお金と入ったお金を記入していくと、月末には5月の家計簿ができあがり!
あとは〆作業をして年間収支一覧表に書きうつせば、5月の家計管理は終了です。
家計管理をスタートさせた頃から少しずつブラッシュアップして、この形に落ち着きました。
では実際に、わたしがどんな感じに記入しているのか紹介していきます。
【あな吉手帳で家計簿】わたしの記入方法
2022年5月23日現在のリアル家計簿です。
GWと母の日があって外食費がやばいことになっていますが、これはこれで面白いのでそのまま載せてます(笑)
この見開き1ページの使い方をもう一度おさらいしておきましょう↓
左(ボックス型) | 右(ホリゾンタル型) |
収 入 固定費 特別費 臨時出費 集 計 | 日々のくらしの支出 |
★右ページは日々の支出
右ページでは、5つの項目に分けて日々のくらしで使ったお金を記入していきます。
はじめから5つの項目で管理しているわけではありません。
最初は食費と外食費を1つの項目で管理してたけど、1ヶ月の外食費がいくらか知りたかったので翌月から項目を分けたよ。
食費と日用品を1つの項目として管理している人も多いです。
どんな項目で何個にするか?どんな支出を把握したいのか?を考えて決めるといいですね♪
ただ 項目数がたくさんあると管理しにくいので、どんな項目をいくつ設定するかは重要です。
こんな感じで、まずは3つの項目で管理する家計簿からはじめてみるといいかもしれません。
- テイクアウトやデリバリーは外食ではなく食費とする
- 石鹸やシャンプー、トイレットペーパーなど消耗品のみを日用品とする
- ガソリン、医療費、被服美容費など たまにある出費をその他とする
こんな感じで自分なりのルールを決めると管理しやすいですよ♪
お金を使ったら『店名+金額』を記入し、現金支払いをしたものは金額に赤マルをしています。
また、どれくらい使っているのか途中経過を知りたい and 月末の〆作業をラクにするために10日ごとに赤字で小計を書いておきます。
基本的にキャッシュレス生活だけど、現金で支払ったものには金額に赤丸。赤字でデーンと書いているのは10日間で使った合計です。
10日ごとに小計し、現状でどれだけお金を使っているのかをチェックして使い過ぎを防ぎます。
食 費 | 外 食 | 日用品 | 雑 費 | その他 | |
1~10日 | 13,348円 | 21,837円 | 1,930円 | 9,568円 | |
11~20日 | 19,084円 | 4,950円 | 2,143円 | 12,762円 | |
21~31日 | 19,679円 | 15,105円 | 349円 | 5,282円 | |
合 計 | 52,111円 | 41,892円 | 4,422円 | 27,612円 | ガ)9,000円 医)4,724円 被美)12,961円 その他)4,778円 |
あと、小計しておけば、月末の集計作業もラクです。
記入したらレシートは捨ててる?
記入したレシートは、ポイ活してからシュレッダーにかけてます。
記事準備中:レシートがお金になる
★左ページは毎月の収支
左ページは3つのパートに分けています。
10日ごとの集計作業をするときだったり、金額が分かった段階で記入したり…家計簿に記入するタイミングはまちまちです。
次に、どんな風に記入しているのか詳しく見ていきましょう!
カレンダーには収入や固定費
家賃や習い事の月謝など 毎月支払日と金額が決まっているものはあらかじめ記入しておき、水道光熱費などは金額がわかったときに記入します。
左下には特別費や臨時出費
ここでは実際に使った特別費の金額と内容を記入します。
5月の特別費として『母の日と自動車税(2台分)』は事前に準備していましたが、いとこが結婚・出産してたので臨時出費(赤字で記入)がありました。
特別費は毎月の家計簿で管理するより、別管理するのがオススメ!
特別費の管理方法
右下で『その他』の集計
ここでは右ページの項目『その他(ガソリン・医療費・被服美容・その他)』を10日ごとに集計しています。
1 (1日~10日) | 2 (11日~20日) | 3 (21日~31日) | |
ガソリン | 6,000円 | 0円 | 0円 |
医療費 | 1,200円 | 3,524円 | 3,000円 |
被服美容 | 1,280円 | 11,681円 | 0円 |
その他 | 4,778円 | 0円 | 0円 |
『その他』は、ときどきある出費をまとめて管理しています。
以上、私の手書き家計簿(1ヶ月の収支の管理方法)です。
あくまでも1つの例として紹介したので、自分に合った方法で1ヶ月の収支をつけて下さいね。
まとめ
見開き1ページで1ヶ月の家計を管理する方法と、わたしが使っているリフィルとその使い方を紹介しました。
収入 固定費 | ●給料などの収入 ●毎月1回支払うもの (家賃、習い事の月謝など) |
特別費 臨時出費 | ●予算化している特別費 ●臨時出費 |
10日ごとに集計 | ●その他を小計 (ガソリン、医療費、被服美容、その他) |
お金の出入りがあったときだけ記入すればいいので、これまで家計簿がつづかなかった人にもオススメできる方法です。
また、すぐに記入できるようにしておくことも家計簿を続けるポイントです。