毎月の家計簿とは別に、光熱費を一覧表にして管理している理由は?
わたしが光熱費を一覧表にして管理している理由は3つあります。
- 簡単に光熱費の比較ができる
- 検針票を保管する必要がない
- 光熱費の予算を立てやすい
なかでも、光熱費の予算を立てることで『毎月の請求金額にバラつきがある光熱費を毎月一定の金額で管理できるようになった』ことが最大のメリットです。
少しでもみなさんの家計管理に役立つように、5年分の光熱費を管理できる一覧表も無料ダウンロード配布しているので活用してね!
光熱費を一覧表で管理する3つの理由
光熱費を一覧表で管理する理由は3つあります。
- 簡単に光熱費の比較ができる
- 検針票を保管する必要がない
- 光熱費の予算を立てやすい
簡単に光熱費の比較ができる
自作した光熱費一覧表では、5年分の光熱費を管理することができます。
光熱費は消費電力が増えると高くなる傾向にあるので、先月ではなく前年同月で比較できるようにしています!
わが家の場合、2022年5月にエアコンを1台増設したので、どんどん電気代が増え続けていることが分かります。
- 家族が増えた(減った)
- 電化製品を増やした(買い替えた)
- 在宅時間が増えた(減った)
このように、家族構成やライフスタイルの変化によって光熱費は変化するので、一覧表にしておくと後で見返すときに役立ちます。
すぐに光熱費の変化に気づくことで、家電の使い方を工夫したりと節約にもつながるよ!
光熱費一覧表は4パターン用意しているので、オール電化にも対応できます。
無料ダウンロードできる
厚みがあって裏うつりしないレイメイ藤井のルーズリーフに印刷して使っています。
マルマンのルーズリーフも紙質がしっかりしていてオススメです。
【まとめ】
先月との光熱費の比較だけでなく、前年との比較もすぐにできる。
検針票を保管する必要がない
検針票はどうやって保管していますか?
SNSで家計管理のことを発信すると、検針票の保管方法をよく質問されました。
検針票が届いたら、請求金額と使用量だけ記入してシュレッダーにかけてるから保管していません!
以前は100均で購入したファイルに検針票を入れて保管していましたが、溜まっていく一方で見返すこともなかったのです。
- 検針票が届く
- 光熱費一覧表に金額と使用量を記入する
- 検針票をシュレッダーにかける
検針票を入れておく収納グッズや収納スペースも必要ないのでスッキリ!
連絡先やお客様番号など、必要な情報はメモして家計簿に貼っておけば大丈夫!
検針票のほかにも、レシートや郵便物などの個人情報が書かれたものはシュレッダー横に置いている箱に入れておき、ある程度たまってからシュレッダーにかけています。
使っているシュレッダーはコンパクトなので、リビングに置いていても邪魔になりません。
【まとめ】
検針票を保管する必要はないが、心配であれば最新のものだけ残しておけば十分。
テンプレートの記入方法
一覧表に記入するときは使用月と支払い月のどちらで記入すればいいの?
光熱費はクレジットカード払いしている方が多いので、この質問もよくされますが…
どちらかに統一しておけば、使用月でも支払い月でもOKです!
ただし、光熱費一覧表は『何月にどれだけ使っていくら支払ったのかを記録するためのもの』なので、支払い月ではなく使用月で記入するのがオススメです。
光熱費の予算を立てやすい
家族構成や引越しといったライフスタイルの変化がなければ、来年の光熱費もほぼ同じくらいと考えられるので予算が立てやすくなります。
2023年 | 電気代 | ガス代 | 水道代 |
月平均 | 5,255円 | 7,719円 | 7,131円 |
最高額 | 9,634円 (1月) | 11,752円 (1月) | 8,795円 (4月) |
この表は、わが家の2023年の光熱費のデータのうち、2024年の予算を立てるときに参考にするデータを抜粋したものです。
このデータをもとに、2024年の光熱費は月25,000円にしました!
光熱費の支払い方法や予算の決め方については月々変動する光熱費は平均して管理すると簡単!たった3ステップでできるで紹介しています。
【まとめ】
来年の光熱費の予算は、前年の光熱費のデータを参考にする。
光熱費一覧表テンプレ無料配布
無料配布している光熱費一覧表は次の4つ。
- 電気代・ガス代・水道代(1ヶ月ごと請求)
- 電気代・ガス代・水道代(2か月に1回請求)
- 電気代・水道代(1ヶ月ごと請求)
- 電気代・水道代(2か月に1回請求)
テンプレートのサイズとファイル形式は次のようになっています。
用紙サイズ | ファイル形式 |
A5 |
ダウンロードしたファイルの無断複製・転載・販売・再配布はしないと約束してね!
無料ダウンロードできる
まとめ
この記事では、次の2つについてお伝えしました。
- 光熱費を一覧表で管理する3つの理由
- 無料ダウンロードできる光熱費一覧表
まずは1年間分の光熱費を記録するところからスタートして、最終的に光熱費を毎月固定で管理できるようになれば家計管理がラクになります。
光熱費一覧表のほかにも自作したテンプレートは【手書き家計簿】自作テンプレートおすすめ11選【無料配布】で紹介しています。